ニュース&トピックス

2012.3.20

高2APU立命館コースが修学旅行でマレーシアへ(その3)

(第6日目)
今日も生徒は午前中はマレーシア科学大学の方がこちらに訪れて英語研修をします。
午後4時から生徒はこちらの民族衣装を着て村人との交流会がありました。マレーシア式の結婚式やマレーシアの伝統的な踊りを紹介してくれました。
夜は夜市が近くの町であるので、みんなでそちらに向かいました。今日も充実した一日でした。

こちらの着物を着せてもらって、マレーシア式の結婚式を行いました。なかなか似合っていると思いませんか?

★いろんな踊りを披露してくれました。
★バンブーダンスを教えてくれました。
★おやつは紅茶とバナナとお芋の天ぷらです。

★生徒も負けじと学園祭でみんなでやったダンスを踊りました。
★こちらの踊りの先生がマレーシアの踊りを教えてくれました。
★最後にみんなでマレーシア ポチョポチョダンスを踊りました。これは高1の時TAからマレー語を学んだときに教えてくれました。

★村長さんも入って全員で記念写真。
★子供たちとビー玉で遊びました。

★綿(わた)の木です。大きな綿が道にたくさん落ちていました。
★ウミツバメの巣です。中華料理で使うツバメの巣を空き家を利用して作らせています。
★夜市はにぎやかです。ここではあらゆるものが売られています。マンゴーがおいしい季節だというので買いました。4個で150円くらい。安い!

(第7日目)
最終日の報告をします。

この日でこの村ともお別れです。村長さんの息子さんの司会とマレーシア科学大学のクラナ先生の通訳でお別れ会を行いました。コース生からは平島さんと小関さんが代表してお礼を言いました。バスが出るときたくさんの村人から手を振られました。

それぞれのファミリーと最後の記念写真です。涙・涙のお別れでした。

村を離れてペナン島のマレーシア科学大学に立ち寄りました。マレシーア科学大学はマレーシアでは一番の国立大学で世界ランキングは200位です。日本では名古屋大学くらいです。ちなみに東京大学は30位。九州大学は251位となっています。

世界遺産ジョージタウンにも行きました。イスラム教、仏教、ヒンズー教が同居する不思議な町です。このあとペナン飛行場に向かいました。

今回のホームステイでお世話になった方々です。マレーシア科学大学の副田先生、学生さん、村長の息子のサイフル・ヘルミさん。それからペナン空港の様子です。福岡空港に似ているかな。ペナンからはご年配の日本人が多く乗っていたのに驚きました。退職後ここを住まいにしている方が多いと聞きます。

ということで、今年の高2APU立命館コースの修学旅行は終わりました。日本では体験ができないものすごく濃い内容の旅行だったので、この思い出は、生涯生徒の心に残るのではないでしょうか。ホームステイの村に最初は驚き戸惑ったでしょうが、全員が積極的にその文化に入ろうとチャレンジしました。まさに異文化体験、異文化交流でした。このブログには書き込めないような驚きもたくさんありました。それが何なのかは直接生徒から聞いてください。きっとみなさんもびっくりしますよ~。