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2013.3.18

高1APU立命館コースが韓国へ研修旅行に行きました。

 高1APU立命館コースが3月12日(火)から4泊5日の日程で韓国のカンヌン、ソウルへ研修旅行を行いました。
 初日、インチョン空港で、初めて会うTA3名に自己紹介をそれぞれしたあと、さっそく研修開始。そこから高速バスで5時間かかるカンヌンに自力で行きます。自分たちで考えていく旅行に興奮したり、不安がったり。心配する教員をよそに「トッポギおいしかった!」「韓国語通じたよ!」と元気にホテルへ到着。
 2日目、フィールドリサーチですが、なんと雪!傘を持って出発。大学では「私たちは日本から来た高校生です。アンケートに答えて下さい。」とつたない韓国語で一生懸命話しかけますが、ほぼ無視!さすがの元気のいい生徒達も「もうしたくない」と弱気になっていました。しかし、回答してもらうとだんだんと自信をつけ、仲良くなって一緒に写真をとる場面もありました。駅前の生徒も若者の姿を見ると追いかけていったり、ショップに入って店員や、お客さんに話しかけました。
 3日目、TAの出身地であるソッチョに行きました。雪山や海のとてもきれいな町でした。最初に訪れた「Teddy Bear Farm」では女子が特に大興奮。昼食には、海岸沿いの名物料理「海鮮焼き」をとりました。その後、手こぎ船で、小さな村へ。そこは、南北に別れたときに北に帰られなくなった人々が集まってできた村だと聞いて、きれいな海ももの悲しく感じました。
 4日目、「昼食ビビンバ→慶福宮→南大門市場→南山ゴル韓屋村→明洞→夕食プルコギ」を疲れも感じさせずソウルを満喫しました。夕食は、世話になったTAとのお別れ会も兼ね、寂しくなりましたが、この出会いも今回の研修における大きな宝物でした。この研修旅行を通して、国際交流に興味を持ったり、外国語の勉強に意欲を燃やす生徒が出てきて、とても意義のある研修となったと思います。またフィールドリサーチを通して積極性も養われたことでしょう。これからの学校生活に是非生かしてもらいたいです。