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2013.3.20

高2APU立命館コースがマレーシア・シンガポールへ修学旅行に行きました。

 高2APU立命館コースが3月12日(火)から7泊8日の日程でマレーシアのクアラルンプールとペナンで修学旅行を行いました。
 マレーシアに元気に到着したあと、クアラルンプール市内観光へ出かけました。マレー国王の暮らすイスタナ・ネガラ国立王宮、マレーシア独立戦争の英雄を讃え建てられた国家記念碑へ。高さ15.54mのブロンズ像は圧巻です。
 そして、開門を待って国立モスクへ。肌の露出が多い生徒は入場前に全身を覆う紫色の衣装を借り、女子は顔を覆うストールを被ります。コーランが鳴り響くターコイズブルーの美しいモスクに、暑さも忘れ静粛な気持ちになりました。
 夕食は中国料理・宮家料理の代表格、火鍋と呼ばれるスチームボートを食しました。ボリューム満点で、汗をかきながら顔を真っ赤にして堪能しました。クアラルンプール駅からマレー鉄道で、ホームステイ先のパリブンター駅へ。
 村へ到着すると、ホストファミリーに出迎えてくれ、みんな握手をしたりハグをして一気に打ち解けることができました。翌日より、午前中はマレーシア工科大学で授業を受けました。お別れ会では、「俺マレーシアに住みたい」と言う男子も!
 その後、、空路でシンガポールへ到着。翌日からグループ別行動のフィールドリサーチです。APU講座の授業内で学び考えてきた調査テーマに沿って、英語によるアンケートを行いました。突然のスコールなど困難な状況にもめげず、どの班もリサーチを終えました。夜は最大のお楽しみナイトサファリへ。およそ2500頭の夜行動物が生息する夜間のみ開園の世界初動物園です。生徒はこの感動を目に焼き付けようと右を左を見回してマレーバク、、ライオン、トラなどを探します。全長40分のトラムはあっという間で、どの生徒も大興奮でした。最終日はシンガポール市内観光の後、深夜飛行機で移動。
 今回の修学旅行で、生徒たちは、たくさん交流を重ね、かけがえのないを経験を得ることができました。必ず今後の人生にいかしてくれると信じています。