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2014.9.15

第32回体育大会テーマは“夢進” 両軍拮抗した戦いの末、北軍が勝利!

 朝から曇り空、微風という、体育大会としては絶好の天候に恵まれた本日、岩田学園体育大会が盛大に行われました。前日の予行演習は晴天の下、強い日差しが降りそそぎ、体力を消耗する生徒が出ましたが、本番は願ってもないコンディションでフルプログラムを実施することができました。また、 「これまで一度も延期がない体育大会」という歴史を今年もクリアできたことは大きな喜びです。
 開会式では入場行進の後、南軍団長木下瑛翔君(高2)と北軍団長草地千晃君(高2)によって力強い選手宣誓が行われました。今年のテーマは『夢進』、実行委員長の門田優太君(高2)はあいさつの中で「正々堂々とベストを尽くして下さい。」と声高らかに宣言しました。柳井校長は、「岩田の体育大会は感動を与えてくれます。どうか我が子の光り輝く姿を眼に焼きつけてください。」と、ご家族の方へ向けた思いを伝えました。
 競技では両軍とも真剣勝負に挑み、午前・午後とも速報の発表毎に優位が二転三転するという白熱した状況が最後の南北リレーまで続きました。閉会式で実行副委員長の田﨑真法子さん(高2)から、激戦の末北軍が勝利したとの結果が発表されると、北軍選手団の大きな歓声が上がりました。これで北軍は4連覇。通算成績は北軍13勝、南軍19勝となります。
 また、保護者用駐車場(弁天大橋西岸)からは、岩田学園を結ぶ「シャトルバス」が今年も運行されました。これは保護者会の運営ですが、毎年好評で、多くの保護者に利用していただきました。
 毎年のことですが、前日午後、当日も早朝から体育大会スタッフや有志の生徒たちが、グラウンド整備、音響機器のセッティング、団体競技用用具類の準備に勤しむことで、この盛大な体育大会を支えてくれました。実行委員を中心とした生徒たち(高校3年生の有志含む)が、一心不乱に協力して作業する姿は、記録に残るモノではありませんが、昔も今も変わらない岩田学園の宝物です。生徒の皆さん、ほんとうにお疲れさまでした!