ニュース&トピックス

2015.3.23

高2APU・立命館コースが修学旅行に行ってきました

 高2APU・立命館コースが3月10日(火)から7泊8日の日程で、マレーシアのクアラルンプールとペナンで修学旅行を行いました。

 初日はシンガポール航空機でマレーシアへ。機内では誕生日を迎える生徒にバースデーケーキのサプライズプレゼントがありました。クアラルンプールのホテルには21時頃到着。夜はゆっくり休みました。
 2日目はマレーシアの食・文化・歴史を堪能しました。独立戦争で戦死した兵士たちをたたえた「国家記念碑」、東南アジア最大級の「国立モスク」、世界一高い国旗掲揚塔がある「独立広場」、約300段の階段を上ると大鍾乳洞(ヒンドゥ教の聖地)が見られる「バトゥ洞窟」、世界一のスズ工場などを見学。新旧世界最大級のものや民族色あふれる町並みなど、首都クアラルンプールの魅力が詰まった市内観光でした。
 3日目は、マレー鉄道に乗り、ペナンへ。23時過ぎにホストファミリーと対面し、4日間のホームステイがスタートしました。4日目は高校訪問。現地の高校生によるダンスや演奏、歌の披露もあり、岩田高校からは日本の歌をプレゼント。発表のあとは、現地の小、中、高校生とマレーシアの伝統的な遊びをしながら交流。男子は蹴鞠、女子はビー玉遊びを楽しみました。
 5日目の朝は農業観光(ゴムの木、ヤシの木を見学)をして、午前・午後と英語の授業。英語のプレゼンやグループ活動をし、みんなで作詞(英語)・作曲した歌を生徒のギター伴奏に合わせて全員で歌うなどしました。夜のパーティではお祝いの儀式やダンスを体験。伝統的な舞踊、リズムに乗ったバンブーダンスともに、生徒たちはすぐマスターし、とても盛り上がりました。
 6日目のお別れ会では全員がホームステイの感想を発表し、ホストファミリーに感謝の気持ちを伝えました。涙を流す生徒もおり、感動の場面でした。
 生徒たちには異文化交流、体験を通して、感性や考え方など、自分の枠を広げて今後の飛躍の糧にしてほしいと思います。