1月15・16日両日大学入試センター試験が行われ、本校の高校3年生IWATAコース110名が受験しました。
本校の受験会場は14回生以来10年ぶりとなる日本文理大学でした。
初日となる1月15日には朝早くから在校生・職員・保護者などたくさんの方が見送りに集まりました。
5回生のセンター試験出発式から始まった恒例の冷水かぶりには高2の有志が多数参加しました。
今年の寒さは例年に比べ一段と厳しく、前日の最低気温は-2℃、当日も1℃で水行の中止も検討されましたが、後輩の熱意で決行となりました。
2日目は前日からの雪が積もり(大分市内積雪3cm)、市内の道路はいたるところで凍結しました。
集合時間に間に合うか心配されましたが予定より15分早く出発をしました。
この寒さの中でも先輩の健闘を祈って寮生の有志が水行を行いました。
大学入試センターによると、今年の志願者数は前年度比5616人(1%)増の55万8984人。募集定員は18万8532人で、志願倍率は4年連続の3.0倍。
センター試験を利用する大学数は、受験生確保などの目的で毎年増え続けており、22回目となる今回は、大学、短大で過去最多を更新して828校となりました。
志願者の79.1%(44万2421人)が高校などを今春卒業予定の現役生です。
浪人生の割合は過去最低だった前回を0.4ポイント上回る19.7%(11万211人)です。
大手予備校の分析によると、大学生の就職が極めて厳しい状況を反映し、仕事に直結したイメージのある理系の人気が高く、特に看護、薬学などの志望者が増えているそうです。
いよいよ始まる本番入試23回生の健闘を期待します。がんばれ23回生!