【卒業生の声】良医のススメ

私は、医師である父や兄に倣い、小児科医になろうと決めました。難病の子供たちに寄り添える小児科医に。
そのためには、どこの医学部でも良いわけではありません。歴史と実力のある大学に行きたい一心で、二人の兄達が勤務している久留米大学医学部を選びました。その結果、レベルの高い一般推薦枠に、また英検一級にも合格できました。そして、書道部部長、生徒会副会長という貴重な経験も積むことができました。末筆ながら、教職員の先生方に心から感謝申し上げます。

【在校生の声】新たな発見、学びの連続です

岩田学園は大分県の中でも早くからICT環境の整備 が進んだ学校です。生徒が1人1台iPadを持っており、 学習に効果的な使い方を模索し、自ら必要な情報を見つけにいくことで、主体的に学習をする力を身につけられます。今年度より共通テストに「情報」が加わりますが、日常的にICTに触れ、専門的な知識を持つ先生から学べる環境は、大きなアドバンテージになると考えられます。私自身もこの岩田の環境下で、共通テストはもちろん、社会に出てからも役立つ情報スキルを実践的に学ぶことができています。
また、岩田は英語能力を向上させ、国際的な視野を広げるのに適した環境です。ネイティブの先生方の授業や、APUコースの国際的経験が豊富な生徒や留学生との交流によって、英語力を向上させ、国際的な視点でのものの考え方を鍛えることができます。岩田学園での学生生活は、新たな発見、学びの連続です。ここでしかできない様々な経験を通して、自身の成長を日々実感できると思います。

【在校生の声】国際関係に興味がある人に

私がAPUコースに入ろうと思った理由は２つあります。１つ目は英語や中国語などさまざまな言語を使って、たくさんの国の方と交流したいと思ったからです。
APUコースでは英語はもちろん、中国語も学ぶことができるため幅広く学ぶことができます。また、実際にAPU学生の方と交流をする「AP講座」やグループワークも多くあり、とても良い環境で英語を学ぶことができます。２つ目は私の夢である航空会社に務めたいという夢を叶えたいからです。この夢には英語も欠かせませんが、コミュニケーション能力も大切だと思います。授業の中でもクラスメイトとの話し合いが中心なので、コミュニケーション能力も身につけることができます。
また高大連携により、推薦入試で立命館大学か立命館アジア太平洋大学（APU）に行くことができるため、充実した3年間を過ごすことができます。少しでも国際関係に興味がある人や留学したい人にぴったりな学校です。

ＩＷＡＴＡコースの医進クラスで医学部合格をめざすという明確な目標をもって学び続けます。 これまで難関医学部に多くの生徒を輩出してきた岩田。この実績を生かし、医学部合格に特化した「医進クラス」が誕生しました。４年間で確かな学力と医師にふさわしい資質を学びます。

医学部合格の最短距離「医進クラス」

中学３年次から医学部合格という目標に向かって一貫した教育・指導を行う「医進クラス」。中学３年次からクラスを選択でき、高校内容の物理・科学・生物を学び、高校１年次から医学部合格をめざしていち早く準備を整えていきます。また、医学部での受講、地域医療の現場体験など、岩田ＯＢをはじめとする医師や医学部の協力の下、医師としての資質を養い、その職責を自覚するためのカリキュラムを実施。「医進クラス」で学んでいる生徒たちは、医師への夢を大きくふくらませています。

医師を含め将来の選択肢を広げるため医進クラスへ

私の出身の大分大学医学部泌尿器科教室には岩田学園の卒業生が８名在籍しており、とても頼もしく感じています。
医進クラス生は、すでに医学部進学を第一志望にしている志の高い生徒だと思います。どうか進路に迷うことなく勉学に邁進して下さい。医学部は最高学府といわれ、確かに入試のハードルは高いですが、医師という職業は生涯全うするに値する充実した職業です。
目標が決まれば、途中で挫折することがあっても簡単には諦められなくなります。目標を実現する強い意識(根性)があれば、必ず道は開けます。医師になるための最初のステップである医学部合格をぜひ勝ち取ってください。