各界で活躍する方々のサポートで、進路や将来を真剣かつ具体的に考え、自身の力に変えていきます。 これまでの高い実績が証明する、充実の進路指導システム。国立の難関大学をはじめ、医学部などに進学した卒業生だけでなく、すでに法曹界や医学会などで活躍するOBや社会人もサポートに加わり、より広く、より具体的な情報を提供。「夢を叶える確かな力」を育てます。

生徒一人ひとりに合った進路指導システム

模試のデータを基に審査会(年3回)を実施し、生徒の志望状況を審査し、的確な助言をします。この会議には校長・教頭も参加し、一人ひとりについて丁寧に審査します。

ICTを使った面談

大学や職業に関するデータを全職員が共有できるシステムがあり、面談などでもコンピューターを使用して 大学情報をリアルに伝えるようにしています。

進路指導室には情報が満載

入試問題、推薦資料、模試問題、大学情報誌、保護者用情報誌などが、自由に閲覧でき、インターネットによる職業検索も円滑に行える環境があります。

2024年度進学状況と、本校の特色

2024年度大学入試においては東京大学理科三類現役合格を含み、医学部医学科24名合格！ 国公立大は23名、私立大合格者は187名！また、出願者数が32年ぶりに50万人を下回ったことが話題となった2024年度大学入学共通テストですが、出題傾向については前年度から大きな変化なく、どの教科・科目も「思考力・判断力・表現力」を問う問題が多く出題されました。科目による差異はあるものの、文系、理系ともに平均点はやや上昇し、5教科7科目の全国平均点は、文系が547.5点(＋5.3点)、理系が568.9点(＋7.2点)でした。
岩田生も共通テストで結果を出し、東京大学理科三類現役合格を含み、医学部医学科で24名(前年比200％)が合格を勝ち取りました。また、医・歯・薬・獣医で計59名(前年比211％)の合格者を出し、看護学科まで含めると、合格全体の４分の1以上が医療系学科であるということも本校の特色を表しています。他の大学においても、現役生、既卒生に関わらず、それぞれが最後まで諦めずに挑戦し、第一志望合格を勝ち取ってきました。

受験勉強、すごく楽しかったな

東京大学理科三類

振り返ってそう思えるのは、やはり岩田の環境に恵まれていたからだと思います。
岩田に入って志の高いライバルの存在を知り、学ぶことの楽しさを知り、仲間と切磋琢磨しながら一つ一つの目標を達成していく。その充実感を求めて日々努力すると、いつの間にか夢が現実に近づいていく。
多くの先生方の添削指導等のおかげであるのはもちろんですが、生徒会活動や学校行事にも仲間と協力して積極的に関わってきたからこそ、勉強においても学年の団結を意識して、互いを刺激し合いながら成績をあげることができたと思います。

特別な学園生活

京都大学教育学部教育学科（理系）

僕が思う岩田学園の魅力は、イベントをしっかり楽しめることです。
この学校は体育大会や学園祭などでの一体感が強いので、そういった行事に学年の仲間たちと全員で協力して取り組むことができます。
僕が特に楽しかったのは高校2年生の時の学園祭です。大トリとなる演劇で主人公に抜擢され、演者の仲間たちと数ヶ月にわたる練習を重ねてました。
大勢の生徒たちの前で劇を成功させることができた時の感動は一生忘れません。