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2014.6.24

マレ-シアの高校校長視察団が来校しました

 平成26年6月20日(金)、マレーシアの中華系4高校(CHANG LING PRIVATE SCHOOL・TSUN JIN HIGH SCOOL・HIN HUA HIGH SCHOOL・HAN CHIANG HIGH SCHOOL)の校長・副校長5名の訪問を受けました。APUアドミッションズオフィスのビクターさんと国際学生のクリスティーナさんが通訳兼ガイドとして同行してきました。
 到着後、一行を迎えた本校教職員と記念写真を撮り、大講義室に場所を移して学校説明会を行いました。説明会では、柳井校長から岩田中学校・高等学校の生徒数や教職員数などの学校概要、日本の教育制度、本校の大学進学実績・部活動・生徒寮・APU立命館コースの説明を行いました。質疑応答や意見交換では、多くの意見や感想が出されました。
 続いて、学校施設見学を行いました。1号館中学棟では、中学1年2組の地理の授業で、マレーシアについての学習をしており、校長先生一行も足を止めて授業を見学しました。また、体育館での剣道の授業も熱心に見学していました。
 生徒との歓迎交流会は、APUコースの高校1年生と行いました。まず、担任の河野先生と生徒代表の2名(瀧口さん・大塚君)が、英語で歓迎の挨拶をし、その後3つのグループに分かれてディスカッションをしました。途中で、衞藤君が希望や平和への願いが込められている折り鶴にまつわるエピソードを英語で紹介し、みんなで折り鶴をおりました。教室は終始笑い声に包まれ、生徒達にとっても大変有意義なひとときとなりました。
交換会を終了し、クラスの全員と記念写真を撮り、学校訪問を終了しました。
 会において、次のような感想を聞くことができました。
 ・デザイン性の高い校舎とクスノキに囲まれた教育環境はすばらしい。
 ・マレーシアの高等学校では1学年1,000名程度の生徒数が普通だが、岩田中学校・高等学校の1学年が100名程度の少なさに驚いた。
 ・日本で教育を受けることがあこがれの1つだが、物価が高く難しいのが残念だ。
 ・APUとの提携は魅力的で素晴らしい。
・姉妹校提携できないか。そして、交換留学制度を作りたい。