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2015.9.21

第33回体育大会テーマは“友 感” 両軍激戦の末、北軍が勝利!

 朝から曇り空・微風という、体育大会としては願ってもない天候に恵まれました。前日の予行練習は晴天の下、強い日差しが降りそそぎ、体力を消耗する生徒が出ましたが、本番は絶好のコンディションでフルプログラムで実施することができました。今年も「これまで一度も延期がない体育大会」という歴史をつなぐことができました。
毎年のことですが、体育大会スタッフや有志の生徒たちが、前日午後の準備から当日早朝におけるグラウンド整備、音響機器のセッティング、団体競技用用具類の準備等々、この盛大な体育大会を支えてくれました。
開会式では入場行進の後、南軍団長 帆足理玖君(高2)と北軍団長 田﨑拓朗君(高2)によって力強い選手宣誓が行われ、体育大会は始まりました。今年のテーマは『友感』、実行委員長の田中 凜君(高2)が「正々堂々とベストを尽くして下さい。」と声高らかに呼びかけました。柳井校長からは、「岩田の体育大会は感動を与えてくれます。どうか我が子の光り輝く姿を眼に焼きつけてください。」とご家族の方へ、その思いを伝えました。
競技では両軍ともに正々堂々真剣勝負を挑み、午前は南軍がリード、午後から北軍の圧倒的追い上げで白熱した勝負となりました。競技結果は、実行副委員長の清水萌花さん(高2)が「天空に打ち上げられた花火の色で発表します。」と宣言。直後に青空を背景に白く大きな花が開きました。北軍は5連覇を果たし、通算成績は北軍14勝、南軍19勝となりました。
また、保護者用駐車場(弁天大橋西岸)で今年も岩田と駐車場を結ぶ「シャトルバス」を運行しました。これは保護者会が運営するものですが、毎年とても好評で、今年も多くの保護者に利用していただきました。