２月９日(木)、昨年に引き続き本校としては２回目となる強歩大会を大学受験最中の高３を除く全校生徒で実施しました。
近年、全国的に児童・生徒の体力は下降傾向が心配されています。本校では体育科を中心に、昨年度より「基礎体力を作る」ことを念頭に毎授業で“岩田アップ トレーニング”の導入・実施、冬場においては“持久力走”にも取り組んできました。このような取り組みの総仕上げとして、強歩大会を実施することになりま した。この大会を通して基礎体力・持久力・忍耐力の確認、また完歩することによる達成感・充実感を体験することを目的としています。
コースは、本校前河川敷からスタートし、滝尾橋→広瀬橋→府内大橋→七瀬川河川敷道路→明磧橋の折り返しで距離が約２０kmとなります。
まず９時１０分に女子生徒がスタートし、続いて男子生徒が３０分遅れでスタートしました。これまで本校は鍛錬遠足や完歩大会等を行ってきましたが、今回は距離が 長く心配されました。しかしその心配もよそに全員が制限時間よりはやく完走することができました。なお、男子は中２の安藤和雄君が１時間１５分４５秒、女子は高２の平尾佳奈さんが１時間３６分００秒でどちらも昨年を上回る記録で１位となりました。
