4月9日(月)から一泊二日の日程で、湯布院自然の家ゆふの丘プラザにて新入生校外オリエンテーションを行いました。このオリエンテーションは、互いの親睦を深めるとともに、学習に対する取り組み方を学び、岩田生としての自覚を高めることを目的として毎年行われています。
中学生は、一日目の午後に、養護教諭から保健室の利用や学校生活における健康管理についての話を聞いた後、団体訓練を行いました。団体訓練後に行われたクラス対抗レクリエーションでは、ドッジボールで大いに盛り上がりました。夕方からは、成瀬理事長・安部副理事長・柳井校長が施設を訪れ、“語る会”が開かれました。ここで、新入生は『中学時代夢中になったこと』や『中学時代の夢・目標』『嫌いだった教科』など積極的に質問をしていました。二日目は、国語,数学,英語の教科オリエンテーションが行われました。授業はどのように進んでいくのか,予習・復習はどうすればよいのかなど細かい部分までの説明があり、全員真剣な眼差しで聴いていました。
4年4組は、まず、APUの学生からインドネシア語を学びました。初めての言語にとまどいながらも、挨拶や自己紹介を練習し最後にはグループでスキットを行いました。他に、デービット先生の英会話、矢野裕美子先生の英語Bの学習をしました。また、学園祭や同級生のDVD鑑賞をし、これからの学校生活へ期待を膨らませました。
今年の新入生は、例年になく緊張した面持ちで出発したので、二日間大丈夫なのだろうかと心配でした。しかし、多くの活動を通して徐々にうち解け合い、岩田生としてのすばらしい第一歩が踏み出せたのではないかと思います。
ニュース&トピックス
2012.4.11
新入生が湯布院で校外オリエンテーションを行いました。