6月26日(木)5・6限に大講義室にてAPUコース生を対象に『日本文化を知る講座』が開かれました。例年様々な取り組みが催されますが、今年は『ゆかたのかんたん着付け教室』でした。西日本和装学院の渡辺まり子様をはじめとする多くの講師の方々から、生徒はゆかたの構造からゆかたの着方、帯の結び方、そして畳み方まで親切、丁寧に教えてもらいました。報道関係4局が来校しカメラ4台がまわる中、生徒の表情は緊張で少し硬かったですが、次第に着付けに夢中になりテレビの取材にも元気に応えていました。終わりにさしかかると「まだ脱ぎたくないです!」という声もあがり、充実した活動の様子が窺えました。留学生だけでなく参加した生徒全員が日本文化の貴重な体験ができました。この取り組みが今後の研修旅行や国際体験に生かされることを願います。梅雨の最中のひととき、一足早い夏の趣を楽しむことができました。
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