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2014.11.6

高1・IWATAコース 修学旅行に行ってきました

オーストラリア修学旅行記    学年主任 野田大樹

 10/19早朝、1組~3組のIWATAコース83名は、たくさんの保護者の方々・先生方に見送られ、期待に胸を膨らませて学校を出発しました。福岡、シンガポールを経由して、翌朝(10/20)オーストラリア第3の都市ブリスベンに到着しました。市内を一望できる絶景スポットの“マウントクーサ”でクラス集合写真を撮り、“ローンパインコアラ保護区”でオーストラリアの動物たちと触れ合いました。昼食は早速、オージービーフ&チキンステーキ!そのボリュームに圧倒されました。その後、ブリスベン博物館を見学し、オーストラリアの文化に触れました。いよいよ、それぞれの通う学校でホストファミリーと対面。準備していた英語での挨拶が、緊張からなかなかうまく出来なかった生徒もいたようでしたが、最初からうまくいくものではありません。「頑張れ~!」と心の中でつぶやき、見送りました。
 10/21からさっそく学校生活がスタートしました。各学校で、Welcomセレモニーが催され、岩田生1人に現地の生徒が1人がつく“バディ”も紹介されました。オールイングリッシュの授業(岩田生のための特別プログラム)を受けたり、バディが受講する授業に参加したりしました。学校生活を送る中で、現地の生徒たちともコミュニケーションがとれるようになり、積極的に関われるようになったようです。学校訪問の際、仲良さそうに過ごす姿を見て、とても頼もしく、嬉しく感じました。10/24の授業最終日、岩田生から現地の生徒たちへのお礼の出し物として、アナと雪の女王の合唱+コント(?)、「Count on me」の合唱+パフォーマンス、妖怪体操、校歌斉唱などを披露し、各学校とも大いに盛り上がりました。“バディ”との別れが寂しく、涙する生徒もいました。各学校の先生方から、
「岩田の生徒さんは本当に素晴らしい!」とお褒めの言葉をたくさん頂きました。生徒たちの頑張りや思いが、現地の生徒たち・先生方にも伝わったのがとても誇らしく感じました。
 週末の2日間はホストファミリーと過ごす時間でした。普段通りに過ごす家庭、ショッピングやバーベキューを行った家庭など様々でした。
 10/27のオーストラリア最後の日、ホストファミリーとの別れの時がやってきました。明るく笑顔で話をしたり、握手したりハグしたり、お別れした後のバスでも涙がとまらない生徒もいました。
 10日間という長い修学旅行の中で、様々な貴重な経験を重ね、生徒たちは確実にひと回り大きく成長できました。保護者の方々、ホストファミリー、受入校の先生・生徒・バディ、JTBの方々…、たくさんの人々の支え・協力に感謝し、今回の経験をこれからの生活の中で必ずいかしてくれると信じています。