高1APU立命館コースが3月11日(水)から4泊5日の日程で、中国への研修旅行を行いました。
3月12日(水)昼食は中国料理をいただきました。レストランで丸テーブルを囲み上海の景色を食事と歓談を楽しみました。昼食後、甘泉外国語学校に訪問しました。現地の学生はみんな流暢な日本語を用いていました。交流会は熱烈で温かい歓迎をしてくれました。ゲストを迎える上で重要なホスピタリティを学ぶこともできました。
3月13日(木)午前中は上海市内を豫園に行き中国の庭園を散策しました。その後はお茶の店でその香りと色と味を楽しみました。午後は武漢に移動しました。武漢洪山高校との対面式を行いました。4年4組の留学生だった汪奔馳くんも来てくれました。生徒はバディとなる相手校の生徒とペアになってホームステイへ行きました。
3月14日(金)バディと一緒に登校し、学校体験をしました。中国語の時間ではみんな発音がよかったです。その後習字の練習をしました。そして英語活動を体験しました。昼食は給食をいただきました。午後からはゴルフをしました。インタビュー取材では、日本と中国の生徒の生活や勉強について本校生徒ははきはきと受け答えをしていました。
3月15日(土)生徒は半日バディやホストファミリーと自由行動でした。街に出て遊んだりショッピングを楽しんだりしました。そしてバディやホストファミリーと互いに別れを惜しみながらホテルへ移動しました。3日間のステイ中とても優しく歓迎してくれました。ホテルで生徒たちはそれぞれの体験を伝え合いました。
中国は文化・生活・環境どれもが日本と異なっていました。その何もかもが予想していたものより大きなスケールでした。世界の広さを体感したことでしょう。そして、生徒は多くの経験を培うことが出来ました。日本のよさも再発見できたのではないでしょうか。国際人として成長するうえで、今回の研修旅行を国際理解にどうつなげていくか考え今後の学校生活につなげてほしいと思います。