8月1日,2日の両日、大分市の別大興産スタジアムにて第60回全国高等学校軟式野球選手権大会の出場権をかけた北部九州大会が開催されました。
大分県第一代表として出場した岩田高等学校野球部は準決勝戦で福岡県代表の上智福岡高等学校に6-1で快勝、決勝戦に駒を進めました。
決勝戦では大分県第二代表の津久見高等学校に1-9で敗れ、惜しくも初の全国大会出場を逃しました。
北部九州大会出場に際し、在校生・保護者・卒業生はじめ多くの皆様から暖かい応援をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
第60回全国高等学校軟式野球選手権大分大会 結果
◆8月1日(土)準決勝戦
岩 田 050 100 000 |6
上智福岡 000 000 000 |0
2回、四死球を足掛かりに3年生木下瑛翔君、2年生原口悠平君のタイムリーヒットで5点を先制。4回にも四死球と捕逸で1点を加えた。
守っては、先発の3年生清田健汰君と二番手の3年生木下瑛翔君で相手打線を2安打完封リレーで抑えた。
◆8月2日(日)決勝戦(北部九州地区代表決定戦)
岩 田 001 000 000 |1
津 久 見 220 100 04X |9
初回、2回と2点ずつを先制され、序盤から苦しい展開に。
3回に3年生木下瑛翔君の適時打で1点を返し、その後も再三チャンスを作るも点を奪えず。8回に4点を追加され力尽きた。
キャプテンの2年生本庄優輝君を中心に、チーム全員が最後まで大きな声を出してあきらめずに戦った。