4月19日(火)の午前中に、地震・津波を想定した校内・校外避難訓練を全校生徒で実施しました。
防災避難は「大津波警報発令時(3m以上)に到達予想時刻が25分未満の際は校内避難」とし、4号館・5号館の3F(地上高8m)へ避難、「25分以上ある場合」、は最初の避難場所に指定したマックスバリュ桜坂店駐車場(JR牧駅そば/標高11.4m)、さらに危険が認められる場合は大分舞鶴高校第2グラウンド(標高27m)へ避難するようにしています。
御存知のように前週に熊本地震が発生し、大分県も甚大な被害を受けました。 地震発生時の基本行動はどこにいても、どのような状況でも「上からものが落ちてこない」「横から物が倒れてこない」「物が移動してこない」場所に素早く身を寄せて安全を確保することが大切です。生徒は校内・校外の訓練ともに私語もなく真剣に取り組んでくれました。今回の地震を教訓とし、訓練を繰り返し実施することで「自分の身は自分で守る」態度が身についていくものと考えます。
校内避難訓練後、今回の災害の犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を表し、全員で黙祷を捧げました。