11/1(水)の6限に、中学生を対象にした「救急救命講習」を実施しました。
日本赤十字社大分県支部指導員の皆さんをお迎えして、スクリーンを使った講義の後、「胸骨圧迫」「人工呼吸」「AEDの使用」についての実習を行いました。
各クラスごとに人体ダミー・AEDのセットを用意し、できるだけ多くの生徒が実技講習を体験できるよう配慮していただきました。実際に身体を動かしての救命処置や機器の使用は、生徒達にとって有用な経験になったと思います。最後の質問コーナーでは「痩せている人も同じ要領でいいの?」「胸骨圧迫だけでも大丈夫?」「街中ではAEDはどこに?」などの質問がありました。本校のAEDは職員室・体育館(教官室)・APUスタッフルーム・寮に設置されていることも確認しました。
なお、高校生は11/27(月)に実施する予定です。