(大分合同新聞 2/24・月 朝刊より)
「世界青年の船」岩田高生に刺激 メンバーと国際交流
世界各国の青年が共同生活を通して相互理解を深める「世界青年の船」のメンバーが21日に来県し、岩田高校の生徒と交流した。
内閣府の青年国際交流事業の一環。メキシコ、バーレーンから訪れた20代の24人と、APU・立命館コース3年生17人が参加した。
船のメンバーは民族衣装に着替えてそれぞれの国を紹介し、伝統のダンスを披露した。
生徒は県内の観光地や特産品を英語で紹介した。
「温泉には家族風呂や露天風呂など、いろんな種類がある。ぜひ体験して」とアピール。
相良匠音さん(18)は、「交流で刺激をもらった。今後も国際理解を深めたい」と話した。
一行は24日まで滞在し、ホームステイなどをする。